危険物取扱者とは?

危険物取扱者とは?

危険物取扱者とは、その名前のとおり危険物を取り扱うために必要な国家資格です。危険物として指定されているものは、火災の危険性が高い物質です。

資格は大きく分けると3種類に分かれます。甲種は第1類から第6衣類までの住めての危険物を扱うことができます。乙種は全部で6種類あるうち、試験に合格した類の危険物を扱うことができます。最後に丙類は乙種の第4類のうち、指定された危険物のみを扱うことができます。

この中でも最も人気があり、取得する人が多い資格が、乙種第4類です。乙類第4類の危険物は全ての危険物の80パーセントを占めているといわれ、ガソリンや灯油など、身近な危険物を取り扱うことができるようになるので、多くの現場や職場で活躍することができます。

危険物取扱者はどんな人におすすめ?

危険物取扱者はどんな人におすすめ?

危険物取扱者の資格はガソリンスタンドや化学工場で必要な資格というイメージが強いのですが、多くの分野で必要とされています。

丙種と乙種であれば受験資格を必要としませんし、理科の授業で学習する基本的な知識があれば、特別なスキルは必要ありません。

丙種および乙種危険物取扱者は中高生でも受験することができるので、専門分野に関係なく学校卒業後に運転手や可燃性物質を取扱う工場やお店に就職する人におすすめです。

甲種危険物取扱者に受験するためには、大学または高等専門学校などで化学または物理に関する専門的な知識を必要とします。

学校で物理や化学を学んだ人で、学んだ知識を生かすような職種に就く人におすすめです。このため、化学系または物理系の大学生や大学院生に特におすすめです。

危険物取扱者の試験について

危険物取扱者の試験について

危険物取扱者の試験日は、全国で統一されているわけではなく都道府県によって異なります。東京であれば毎月試験を受けることができますが、多くの県では年に2回から3回程度となっています。

詳しく知りたい場合には、消防試験研究センターの公式ホームページで確認すると良いでしょう。願書を手に入れたい時には、近くの消防署に鑑賞もらいに行く方法が一番早いでしょう。

願書は全国共通であるため、どの地域の消防署からもらっても問題はありません。同時に二つ以上の類を受験する場合には、願書も受験と同じ数だけ必要になるので注意しましょう。

試験の難易度としては、一番難易度の高いものが甲種です。危険物のすべてをマスターする必要があるので、難易度が高いと言えるでしょう。